小児歯科矯正 急速拡大装置 b-smileのブログ

小児矯正歯科の記録;将来の顎切りオペは避けたい

痛いよー痛いよー装置の取り替え

なぜなのかよく分かりませんが
上の歯に装着してあった装置の取り替えがありました。
今までのネジで上顎を拡大していく装置ではなく、ワイヤーのバネの力で歯を外側に押していくと言う装置です。

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上顎との間に隙間が5ミリほど空いており、舌で押上ないようにねと何度も念を押されましたが…口を閉じると舌全体が上に上がってしまうのでワイヤーを押してしまい、外に広がろうとするワイヤーのバネの力とは逆方向(内側)に力がかかってしまいます。うーむ悩ましい。

舌の力は凄いから要注意してねと言われましたが、その日のうちにかなりワイヤーを上に押し上げて、上顎との隙間が0.5ミリ程度になってしまいました。ほぼくっついてる!

 

先生は押し上げてはいけない、上顎の粘膜にに食い込んでしまう。食い込んでしまったら麻酔をかけないと痛くて取れなくなるから注意してと言うことでしたが…無理です!

とりあえず隙間が0ミリですが、食い込んではいないのでこのまま悪くならないように様子を見たいと思います。

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写真は新しい装置に変えた後、引き続き装着してと指導を受けたTTP(ベロのトレーニング器具)を装着したところ。

ベロをとがらせて舌先をTTPの穴が空いている所(スポット)に当てていてねと指導されているのですが…すでに舌が尖ってないですね。

普段は舌が広がって犬歯の生えてくる辺からベロンと出ています…あちゃー

 

舌のポジションや、動きが歯並びにとても影響すると言うことで修正したいのですが…前途多難です。