小児歯科矯正 急速拡大装置 b-smileのブログ

小児矯正歯科の記録;将来の顎切りオペは避けたい

ついにすべての装置が取れましたが

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下の歯列に装着されていたワイヤーを含めた装置が全部取り除かれました😁

いやいや〜、スッキリ!

めでたいめでたい。やっと長かった拘束生活から解放されたゼ!

わーいわーい🙌

と言いたいところですが

 

ガーン

やっぱり下顎の中心があってないままなんです…

(矯正器具をつけてた時からわかってたけど、装置を外してみると、より一層強調されるなぁ涙。)

歯自体は顎の中心に収まっているのですが

歯を支えている顎自体がずれているようなのです!

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ああ神様〜助けて。

歯医者さんによると、すべての成長が終わって、5ミリ以上ずれてたらオペだねと言われました。ガックリ…

 

そもそも治療を始める前から、これは骨格的にオペケースだろうけど、やれるところまでやりましょうと言うことで治療をスタートしました。

 

仰向けで寝ることがあんまりできなくて、横向きやうつぶせで寝ることが多い娘さん。

(うつぶせに寝る事は非常に顎や歯にとって悪いことだそうです。)

プラス遺伝による顎の骨の異常(⁉︎)がこういう結果になっているのでしょう。

つらいです。

 

下顎が成長するに従い、どんどん歪みがひどくなってくるのではと悪夢をまたしばらく見そうです。

あの女優さんさんみたいになるのかなあ…

 

神様、助けて〜

 

次回最終回、顎の歪みを抑えるマウスピースの型取りをする予定です。

これをやると開咬になるリスクがあるからなぁと歯医者さんは渋っていましたが、顎の歪みの進行を少しでも抑えてと言う私のリクエストで、じゃぁまぁ作ってみるかという感じになりました。