小児歯科矯正 急速拡大装置 b-smileのブログ

小児矯正歯科の記録;将来の顎切りオペは避けたい

就寝時フェイスマスク再開

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最近の口の中の様子はこちら。

相変わらず月一回の診察に通っています。

診察の日が近づいてくるとだんだん不機嫌になり通院をとても嫌がっています。

 

子供なので歯肉が柔らかくすぐ効き目が現れます。上の前歯の1番目と2番目に隙間があったのをゴムで引っ張ったらあっという間に隙間が閉じました。

今ではゴムがたるんでいる位です。

 

上下の前歯4本は永久歯に生え変わっているので、窓の並びを整えつつ、下顎が前に出て行かないようにゴムで引っ張っています。
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口が歪んでいる…。


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最近はワイヤーの先端が口の中の粘膜に突き刺さることもなくなりました。

下の前歯のワイヤーの先端は印を付けてもらうことで、唇の内側に刺さったり、口内炎ができたりすることがなくなりました。よかった。

 

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下顎がどんどん成長して前と横に広がっていっているので、焼け石に水状態ですが就寝時にはフェイスマスクを再開しています。

いつも寝相が悪いので夜ぐちゃぐちゃになって外れていることもしばしば。

これではフェイスマスクの効き目がないですよね…

なぜこんなにした子ばかり成長してしまうのか?

父母どちらの家系にもそんなに下顎が発達しすぎた人は見当たらないのですが。

 

そして上顎に装着してある急速拡大装置が予定よりもなぜか?器具の不具合で?広げることができなくなってしまい、下顎の横幅の方が広がってしまったのですがこれ以上上顎の横幅を広げることができなくなりました。

既にかなり上顎を横に広げてあり、これ以上大きくしなくてもいいかなと言う位お口が大きくなってますので、たとえ下顎がもっと大きくなったとしても、もう横に広げなくてもいいかなとも思います。

 

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