小児歯科矯正 急速拡大装置 b-smileのブログ

小児矯正歯科の記録;将来の顎切りオペは避けたい

新しい急速拡大装置を入れました

 

 写真が~上下さかさまです…

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先日泣くような痛い思いをして上の端に装着している拡大装置の入れ替えを行いました。

歯医者さんから泣くな、がんばれ、と励まされ2時間位かかりました。

今回入れた拡大装置が最終の拡大装置となり、これ以降の上顎の拡大は行わない予定です。

2日に一回、中央部分にあるネジを回して顎を横に拡大していきます、そのタイミングで前方に上顎を引っ張る。

既にかなり横に広がっているから、私の顎より広いんじゃないって言う位横幅があります。こんなに広げちゃっていいのかな??

 

先生曰く横幅を広げているタイミングでないと顎は前に出てこないそうで、夜間はフェイスマスク装着で前方に牽引しています。

 

でも… 12時間装着できていません。もうこうなったら学校にいる間にも装着し続けて欲しい位です。だってこれが上顎を前に出す最後のチャンスなんですもの。

もどかしいです。

 

↓の写真のように噛み合わせはまだまだあっていなく=上顎が引っ込んでいる状態なのです。フェイスマスクって効果あんまりないよねと思い始めています。かといってボラードプレートを入れることのできる環境にいません。

僻地医療の壁を感じます。本州に住んでいればなぁ…

 

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↑開咬もありますので、口を1番閉じた状態でこれです。上顎出てきておくれ!!下顎成長するな!と念じてもムダですかね…

 

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下の端には相変わらずの装置を入れて歯が内側に倒れないようにしてあります。