小児歯科矯正 急速拡大装置 b-smileのブログ

小児矯正歯科の記録;将来の顎切りオペは避けたい

資料1 セファログラム

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↑セファログラムというらしい。

 

レントゲンをトレースして骨の状態をチェック。

上あご非常に後退、下あご成長しすぎとのこと。がーん。

どこまでこの矯正で修正できるやら。

遺伝子は恐ろしい…強敵だ。

 

・まずは上あごから着手。前方牽引装置ファンタイプを装置予定

・のち下の歯が内側に倒れているのを修正

・上あご、急速拡大装置に切り替え

 

2年半くらいかけて第一期治療終了予定。そのころには9歳半か。

上あごの成長は10~12歳ごろにほぼおわるそうなのでそれまでが勝負。

それから恐怖の下あご成長タイミング始まる。。14歳ごろ。これ以上成長しないでくれ~っていっても無理なお願い。成長は止められない。

 

 

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